2024年5月24日
この度合同会社ノーエンは、福岡県リサイクル総合研究事業化センター(北九州市若松区ひびきの2-1)令和6年度採択の研究会「フルボ酸とカキ殻を活用したチップバーン発生抑制策とAIを用いたX線画像解析によるチップバーン検出方法の研究会」に参画いたします。この研究会は、キャベツに発生するチップバーン(葉の一部が茶褐色に変色する現象)を抑制する資材を開発するとともに、チップバーンの非破壊法による検出法を開発し、廃棄されるキャベツの量の抑制を目指すものです。
この研究会で当社は気象データの分析技術を活かし、試験圃場のデータを提供するとともに、気象条件によるチップバーンの発生状況の整理を担当し、開発する資材のチップバーン抑制効果の検証をアシストいたします。
研究会概要
・フルボ酸とカキ殻を活用したチップバーン発生抑制策とAIを用いたX線画像解析によるチップバーン検出方法の研究会
研究代表者 | 株式会社エー・ワン |
研究メンバー | 学校法人中村産業学園九州産業大学、西邦機工株式会社、株式会社フルボ産業、エイリツ電子産業株式会社、合同会社ノーエン |
研究期間 | 2023年~ |